僕のIPアドレスは誰が割り当ててくれているのか
自分のPCにIPアドレスを割り振っているのは、勿論自宅のルータです。
DHCPというプロトコルにより自動的に割り振られています。
⇒パソコンをシャットダウンさせるIPアドレスかわることがあります。
以下は各クラスにおけるローカルIPアドレス、らしいです。
クラスA
10.0.0.0~10.255.255.255
クラスB
172.16.0.0~172.31.255.255
クラスC
192.168.0.0~192.168.255.255
僕のルータには誰がIPを割り当ててくれているのか
ルータにIPを割り振っているのは、いわゆるプロバイダです。色々あると思いますがeo光とか。
これ以降はグローバルIPに該当します。
僕が契約しているプロバイダには誰がIPを割り当ててくれているのか
JPNICという日本国内にIPアドレスを割り振る組織が存在するようです。
JPNICの他、AUNICなどがありますがこれらは国の単位でIPを割り振っていると思います。(AUNICはオーストラリア)
ちなみにプロバイダはIP範囲を公開していないこともあるそうな。(スマホのキャリアは公開されているっぽい。)
プロバイダのIP範囲の特定方法はこちらでできそう。
JPNICには誰がIPを割り当ててくれているのか
何かもうわかると思いますけど、APNICという組織です。
APNICはアジア太平洋を担当しています。
ちなみに北欧はInterNICが担当しているようですが、JPNICなどのようにcountry NICが組織されていない国にも割り振っているそうな。
APNICには誰がIPを割り当ててくれているのか
IANAです。これ以上はありません。こいつが統括しています。
参考文献
https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No2/6.html
https://memorva.jp/internet/security/spam_ip_address_asia.php